バーベキュー&BBQテクニック(知っているようで知らなかった?!応用編1)

既に炭起こしマスターのあなたは、更なる高みを目指していることでしょう。
「バーベキュー王に、オレはなる!」
と体が伸び縮みする今日この頃、ゴムは熱に弱いから注意しましょう。
とギャグの応用編はおいといて、早速バーベキューの応用編について、掲載したいと思います。
まずは、火起こし器についてです。
前回の火起こし編の手順で、炭を積み上げる手順がありましたが、こちらは炭を火起こし器に詰め込みます。
少しキレイに詰め込み隙間を作ると、炭火が安定しやすくなります。
続いて着火材に火を着けます。

着火材の上に、炭を詰めた火起こし器をのせます。

15分程度で炎が見えるようになると思います。

炭火が安定したら火起こし器から炭を出します。

写真は火起こし器から出した直後になります。
「この火力!熱すぎる!」
一度、使用するとヤミつきになる火力になります。
炭同士を少し離すと、炎が抑えられます。
ここで注意です。
火起こし器の効果は絶大です。
(真面目な話)
火起こし器の底があるタイプ(底が網目等になっているタイプ)は、炭をバーベキューコンロに出すため、火起こし器を逆さまにする必要があると思いますが、逆さまにする際は、底からの炎に気を付けてください。
逆さにした瞬間に火起こし器の底から火柱が上がります!
火傷には十分注意して下さい!
なぜ、効果が絶大なのか?
それは、煙突効果の賜物です。
「煙突効果、恐るべし!」
参考↓↓
![]() 火おこし兼用火消しつぼ HOT-150 アウトドア・レジャー・バーベキュの準備に最適! 煙突効果... |
この火起こし兼用火消しつぼは、名前の通り、火消しつぼになり、使用した炭を持ち帰れる代物です。
オススメです。
続いて、ガスバーナーの使用についてです。
「炭火なんて火力の強いバーナーで火をつければ、すぐ着火するんじゃねぇ~。」
そこのあなた、危険です。
炭が爆ぜります。(はぜります)
簡単に言うと、ちょっとした爆発!?と言うとお大袈裟かもしれませんが、「パチッ」と言う音と伴に炭の破片が飛んできます。
炭は急激な温度変化では、安全に火を起こせません。
もし、ガスバーナーを使う場合は、炭と炭が重なっている場所を重点に複数箇所を炙ると効果があります。
逆を言うと、重なっていない炭にガスバーナーを炙っても、なかなか火が着かず危険なだけです。
皆さん気を付けましょう。
ちなみに、備長炭を使用する場合は、特に爆ぜります。(はぜります)
備長炭を追加投入する際は、網の上で軽く炙ると爆ぜり(はぜり)にくくなります。
弱火の部分で、炙りましょう。
備長炭を調達する予算がなかったので、写真が無くてスミマセンm(__)m
次回は、「焼き肉だけじゃ、飽きる!」と言う方に、バーベキューコンロが簡易釜戸に・・・?!応用編2をお楽しみに!
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